水産学部2年生の雲中です。
北大ミュージアムクラブMouseionは、2014年6月3~7日まで開かれた楡陵祭(ゆりょうさい)の、6日・7日の二日間、展示解説をいたしました。
『海底の世界』江口剛(水産学部2年生) |
大学祭期間中ということもあり、たくさんの来館者の方に聴いていただくことができました。
今回の展示解説はは、下記学生が担当いたしました。
●『ヒグマについて知ってみよう!』 阿部光子(経済学部3年生)
●『氷の海の民のお話』 岸百合子(文学部3年生)
●『海底の世界』 江口剛(水産学部2年生)
●『未来を担う新たな燃料〜バイオマス燃料〜』 岩崎峻(水産学部2年生)
●『牛』 井宮汀士郎(教育学部1年生)
ヒグマの大きさを説明する1シーンです |
ニュースでもよく登場するヒグマですが、一体彼らはどんな動物なのでしょうか。大きさは?重さは?一体何を食べるのでしょう。
スケッチブックや写真、剥製や骨を使って解説いたします。
『氷の海の民のお話』岸百合子(文学部3年生) |
標本庫をイメージ した展示室で、
オホーツクで栄えた文化について解説いたしました。
オホーツク文化の暮らしが再現された ミニチュアを使ってお話します。
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海底の特異な環境や、そこに眠る資源について解説します。「メタンハイドレート」「排他的経済水域」など…ニュースでよくきく言葉が登場します。
解説場所は総合博物館2階の『海洋ー海を科学するー』です。7月11日から始まる企画展『学船 洋上のキャンパスおしょろ丸展』のポスターが貼ってあります。
同じく水産学部2年生の岩崎峻の
『未来を担う新たな燃料〜バイオマス燃料〜』は写真を撮ることができませんでした。
『牛』井宮汀士郎(教育学部1年生) |
3階獣医学骨格標本室では、牛の骨の標本をつかって牛肉について解説しました。「この部位がサーロイン…この部位がヒレ…」お腹が空くことうけあいの展示解説です。
この日は小学生グループの皆さんに解説させていただきました。難しい研究内容も面白く、分かりやすくお伝えします。
2014年度楡陵祭『ひだまり』
『ひだまり』がテーマだった今年度の楡陵祭、アインシュタインドームの「ひだまり」の中展示解説をさせていただいたMouseionでした。8日は雨が降ったりやんだりの1日で、
雨宿りをしに博物館へ…というかたも多くいらっしゃいました。解説を聞いてくださったみなさま、そして展示解説を宣伝などでサポートしてくださった北大祭事務局のみなさま、ありがとうございました。
「シロクマに触れてしまっているのでは?」とよくきかれますが、触っておりません。 |
展示解説のあとは…お好み焼き! |