2012年6月28日
学校祭 博物館展示解説スタッフ 後半
こんばんは! 後半の活動を報告したいと思います。
後半は解説メンバーも前半の経験を通して、緊張よりも楽しく、スタッフ対応をすることができていたような気がします!実際お客さんと解説を通して触れ合うのはとても楽しかったです!
また、後半は前半よりもとてもお客さんが多く、積極的に話しかけるチャンスが多かったような気がします。 色々なお客さんに来て頂けたおかげで、自分が解説するテーマ以外のことについても解説するメンバー の様子が見られました。^^
魚類の解説のはずが近くにあったシロクマについても解説
植物の進化の解説のはずが昆虫や分類についての解説などなど・・・
多方面に渡る知識がスタッフには必要とされていることを実感しました。
逆にそれも自分の専門以外のことにも目を向けるいい機会になりました。
以前の解説時間をきっちり決めた展示解説と違い、フリーな解説は要所を短く伝えることが必要とされるため 大変なところもありますが、お客さんとより近い距離で話すことができてとても楽しくて良い経験でした。
2012年6月10日
学校祭 博物館展示解説スタッフ 前半
こんにちは!6月8,9日、博物館で、展示解説スタッフとして活動しました。
今回は、先生にお願いし、学校祭に合わせて展示解説を行いました。
昨年の展示解説企画で、展示解説を体験した1年生が、2年生になり、今回再び活躍できました☆
こちらは、8日の様子です。
スタッフ形式では、一方的な解説ではなく来館者の方と話しながら解説できることが魅力の一つだと思います^^
質問されることで、新しく調べたり、伝えかたを変えたりして、自分の解説の内容をどんどん深めていくこともできます!
北大のOBの方々や、様々な地域から来た方、ある分野が大好きな子など、お話していてこちらが勉強になることが多々ありました。
それでは9日の様子は次の記事でお伝えします(^^)/
今回は、先生にお願いし、学校祭に合わせて展示解説を行いました。
昨年の展示解説企画で、展示解説を体験した1年生が、2年生になり、今回再び活躍できました☆
こちらは、8日の様子です。
スタッフ形式では、一方的な解説ではなく来館者の方と話しながら解説できることが魅力の一つだと思います^^
質問されることで、新しく調べたり、伝えかたを変えたりして、自分の解説の内容をどんどん深めていくこともできます!
北大のOBの方々や、様々な地域から来た方、ある分野が大好きな子など、お話していてこちらが勉強になることが多々ありました。
それでは9日の様子は次の記事でお伝えします(^^)/
(担当:久保田)
2012年6月7日
総合博物館めぐり2回目
こんにちは。二年の川原です。今回はじめてブログを書きますが、どうか最後まで読んでください!
6/2(土)に、二回目となる総合博物館めぐりを行い、
前回参加できなかった一年生3人が参加しました。
なお以下に掲載する写真は、いずれも大学院生の木下さんが撮ってくれました。
お忙しい中付き合っていただき、そしてなにより、たくさんの貴重なアドバイスを、ありがとうございます!
今回の博物館めぐりの趣旨は、ズバリ、
「北大総合博物館を知ること」
です。
ミーティングなどで博物館には来たことがあっても、ゆっくり時間を取ってまわる機会はなかなかないものです。
改めて総合博物館を概観してみることで、その中から自分の興味を見つける。
それが今後のクラブの活動の指針にも、なってくれればいいなと思っていました。
普段はなかなか気づかない展示も、じっくり見てみると面白い!という発見がたくさんあり、二時間半充実した時間を過ごすことができました(それでも短かったです……)
市川厚一博士の業績である、ウサギの耳に人工的に作ったタール癌の標本。
実際に目の前で見ると、不気味で迫力があり、思わず魅入ってしまいます。
一階の「北大の研究者」のフロアにあります。
普段は通り過ぎてしまうような二階のフロアの棚にも、動物標本はたくさんあります。
棚自体がとても古いもので、フロアは昔の研究室を再現したような厳かな雰囲気に包まれ、なかなか他では味わえないような気分に浸ることができます。
こんなところも、北大総合博物館の大きな魅力の一つではないでしょうか。
棚に囲まれた空間の中央には、古い木の机。
なんとそこには、なんと、、、
年季を感じさせるタイプライターと計算機が置かれているではありませんか!
それにしても、こんなに無造作な置かれようでいいんでしょうか?少し心配になってしまいます。
俄然興味を持ったみんなは、ガチャガチャいじりながら、昔の人の足跡を辿ろうとしました。
タイプライターも計算機もいじっていると、だんだんとその原理が見えてきます。
実際に触れてみて初めてわかることって、きっとたくさんあるんだなと、しみじみと感じました。
無造作に置かれている理由、納得です!
さて、こういう風に一つ一つを味わいながら見ていると、やはりいくら時間があっても足りないというところが正直なところです。
今回も一周したものの、まだまだ見逃している面白さもきっとあると思います。
北大総合博物館は、なかなか奥が深いです。
とはいえ、博物館めぐりが終わったあと、中央食堂で遅めの昼食をとりながら一年生のみんなに感想を訊いてみると、それぞれ、興味のあったところや展示に関するアイデアを話してくれました。
今年度の一年生は文系理系もどちらもいて、それぞれの関心も様々です。
クラブとして活動していく上で、多くの価値観があることは、お互いが刺激し合えて、とても良いことだと思います。
今後の活動が、ますます楽しみになった一日でした。
(担当:川原)
6/2(土)に、二回目となる総合博物館めぐりを行い、
前回参加できなかった一年生3人が参加しました。
なお以下に掲載する写真は、いずれも大学院生の木下さんが撮ってくれました。
お忙しい中付き合っていただき、そしてなにより、たくさんの貴重なアドバイスを、ありがとうございます!
今回の博物館めぐりの趣旨は、ズバリ、
「北大総合博物館を知ること」
です。
ミーティングなどで博物館には来たことがあっても、ゆっくり時間を取ってまわる機会はなかなかないものです。
改めて総合博物館を概観してみることで、その中から自分の興味を見つける。
それが今後のクラブの活動の指針にも、なってくれればいいなと思っていました。
普段はなかなか気づかない展示も、じっくり見てみると面白い!という発見がたくさんあり、二時間半充実した時間を過ごすことができました(それでも短かったです……)
市川厚一博士の業績である、ウサギの耳に人工的に作ったタール癌の標本。
実際に目の前で見ると、不気味で迫力があり、思わず魅入ってしまいます。
一階の「北大の研究者」のフロアにあります。
普段は通り過ぎてしまうような二階のフロアの棚にも、動物標本はたくさんあります。
棚自体がとても古いもので、フロアは昔の研究室を再現したような厳かな雰囲気に包まれ、なかなか他では味わえないような気分に浸ることができます。
こんなところも、北大総合博物館の大きな魅力の一つではないでしょうか。
棚に囲まれた空間の中央には、古い木の机。
なんとそこには、なんと、、、
年季を感じさせるタイプライターと計算機が置かれているではありませんか!
それにしても、こんなに無造作な置かれようでいいんでしょうか?少し心配になってしまいます。
俄然興味を持ったみんなは、ガチャガチャいじりながら、昔の人の足跡を辿ろうとしました。
タイプライターも計算機もいじっていると、だんだんとその原理が見えてきます。
実際に触れてみて初めてわかることって、きっとたくさんあるんだなと、しみじみと感じました。
無造作に置かれている理由、納得です!
さて、こういう風に一つ一つを味わいながら見ていると、やはりいくら時間があっても足りないというところが正直なところです。
今回も一周したものの、まだまだ見逃している面白さもきっとあると思います。
北大総合博物館は、なかなか奥が深いです。
とはいえ、博物館めぐりが終わったあと、中央食堂で遅めの昼食をとりながら一年生のみんなに感想を訊いてみると、それぞれ、興味のあったところや展示に関するアイデアを話してくれました。
今年度の一年生は文系理系もどちらもいて、それぞれの関心も様々です。
クラブとして活動していく上で、多くの価値観があることは、お互いが刺激し合えて、とても良いことだと思います。
今後の活動が、ますます楽しみになった一日でした。
(担当:川原)
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